寄生による変貌!自分の意志じゃないから際限なく乱れる女たち♪

寄生。
リアルは蟲、菌糸による浸食が目立っており、ホラーの定番です。
同人エロゲにも、このジャンルがあります。

ホラーと同人エロゲの違い

人々がどんどん犠牲になっていく、ホラー。
いわゆるエログロで、18禁と相性のいい分野です。

パニックホラーではゾンビ化

ゾンビの業界も幅広く、今では「ウイルスによる感染」とは限りません。
知性をなくしたまま、犠牲者を増やしていけば、君も今日からゾンビだ!

極限状況で、治安どころか正気すら失った生存者が奪い合い、ただ殺し合う。
戦略的に詰んでいて、そこまで考えておらず。

『The Last of Us』のような、菌糸による寄生では、脳まで支配される。
このパターンが、一番近いですね!

他人を思い通りに操る点では、洗脳、催眠のほうがメジャーです。
なぜなら、寄生には生々しい恐怖があるから。

同人エロゲは単なるバステの1つ

同人エロゲの寄生は、単なるバステ。
「発情」のような状態異常の1つで、回復アイテムや特定のイベントで直せる場合も!

寄生がある同人エロゲは、「女主人公を淫乱にする」という趣旨が多く。
永続的で、どんどん進行していくパターンも!?

脳まで侵食されるか、「特定の物質を分泌ぶんぴつさせて、行動を誘導する」という流れ。
『メタルギア5』の寄生虫に支配され、自分から捕食されようと殺到する隊員の群れは、もはや狂気そのもの……。

ガチで描写すると、そうなります。
ただ、同人エロゲは楽しく興奮して、シコるためで。
「股間にチンチンが生えちゃった♥」ぐらいの描写です。

寄生で活躍するのは蟲と植物

ダークファンタジーでは、ガチの寄生も見られます。
元に戻れないから、そのままゲームオーバーですけど……。

女を痛めつけて、部位欠損すらある、リョナ。
こちらに分類されることが多く、「寄生=スケベ」とは限りません。

ぶっちゃけ、『The Last of Us』の胞子レベルだと、防疫が不可能です。
耐性がある人間を増やすしか。

だから、蟲さんが活躍するか、植物による疑似的な触手!

貞淑な女を乱れさせる舞台装置

寄生は、「まともな貞操観念がスケベになっていく」という言い訳。
そのキッカケ、あるいは、思考が変わっていく理由です。

ヒロインの心はあくまで清らか

人間も、三大欲求の1つである性に支配されています。
これは本能的なもの。
生殖については、虫の生態が面白く、「麻酔のような効果で生餌いきえを作る」などのワンダーゾーン♪

突き詰めれば、恋愛、セックスの快楽とは、脳による信号です。

それゆえ、何らかの物質――突き刺しての注入や匂い――を入れるか、自身が潜り込み、本来ないはずの信号を誘発させれば……。

とるに足りない虫、または寄生虫によって、人間は支配されます。
WEBコミックの『大巨蟲列島』で、その原理や狙いが、非常に分かりやすく描かれていました。
寄生の本質は、これです。

淫乱度があれば最終的にドスケベに

同人エロゲでは、女主人公か、調教している女たちを淫乱に……。

プレイヤーに達成感を与えるため、女はエロステータスを完備!
性感帯として有名なオッパイ、尻、股間と、それぞれに開発状況を示します。
凝ったエロゲなら、主観によるコメントも。

寄生による変貌は、ゲームオーバーにつながるHイベントか、一時的な触手フタナリ。
これまで説明した通り、ガチの寄生は戻らないから……。

後述しますが、ガチの寄生を突き詰めると、吐きたくなるレベルへ。

普通の女を染め上げて破滅させる愉悦

NTRのように、女をドスケベにする。
あるいは、思い通りに動かす催眠。

同人エロゲの寄生とは、その手段の1つに過ぎません。
少なくとも、ライト層をターゲットにした内容では。

寄生ならば、その女の心は清らかなまま。
仕方ない。
侵食されていき、性感帯はどんどん敏感になり、思考まで変わっても♥

実際のところ、人間は思うほど自由ではなく、脳が快楽を得られるように動きます。
「元々は別の生物だったミトコンドリア」のように、知れば知るほど、怖くなりますよ?
一般向けのゲーム『パラサイト・イヴ』も、ある意味では寄生。

「寄生」では見つけにくいジャンル

いざ探してみると、「あれ?」と感じます。
なぜなら、寄生をテーマにした同人エロゲを見つけにくいから。

「寄生」で見つかるのはコミックばかり

あるにはありますが、大半はコミック。
説明したように、寄生された女はもう助からないので……。

つまり、男主人公を観測者にして、ひたすらに女子が犠牲になるパニックホラー。

この分野は、ゲームに向いていません。
操作しているキャラで女たちを救い、お礼にHしてもらわないと。

すぐに寄生を解除できたら、緊張感ゼロ。
最近では、「女主人公でお手軽な寄生♪」というアクションゲームもありますが。

寄生され支配された女に救いなし

寄生が怖いのは、「女の体が作り変えられ、脳まで侵されていく」という点。
虫でいえば、カマキリに寄生するハリガネムシが有名です。

ハリガネムシは、カマキリの内臓に寄生したまま、泳げない宿主を川などの水場に飛び込ませます。
自身はそのまま泳ぎ、抜け殻の宿主は陸に戻るも、すぐに死ぬのです。
その条件は研究が進んでおり、「干上がる水たまりは選ばない」と、高度な条件。

同じように、寄生された女も、その寄生した生物に都合がいい行動へ……。

羞恥心をなくすか、それを上回る衝動を与えられ、脳が命じるままにH♥
商売女よりもドスケベで、本心から男を求める女子校生がいれば、どんな男も誘いに乗ります。

プレイし続ける同人エロゲと相性が悪い

寄生は、長時間のプレイを求められるゲームで扱いづらい。
けれども、愛撫、突っ込むだけの触手、または蟲にしたうえで、女キャラが気にしないことで解決♪

都合が悪いことは、全て無視すると。
蟲だけに……。

同人エロゲは、シコれれば、それで満点!
研究ではないから、「原因と結果、それに対する仮説」は必要ありません。

ガチの寄生がいい?
……そちらについては、後述します。

どれだけ喘いでも挫くじけない主人公

寄生ネタを扱うには、やられる女主人公がタフであることが必須。
しょせん、フィクションです。

連続アクメでも普通に立ち上がる主人公

リアルでやったら、精神崩壊する行為。
全身を触手やスライムに包まれ、ヒダの奥まで丁寧にこすられる。
何度も絶頂して、その女はとりこになるでしょう。

思わず腰砕けで、自ら尻を振り出すアクメの直後にも、女主人公は立ち上がります!

つまるところ、プレイヤーには他人事で、それを視覚と聴覚だけで味わうためにオーバー気味……。

女100人が一生に味わう絶頂を足しても、ぜんぜん足りない。
密度の濃すぎるセックスライフが、同人エロゲの女キャラに待っているのです。

尋常ではないメンタルでHに挑む

女の体は、男と比べて複雑です。
さらに、「射精して性欲を解消しなければ、心身に悪影響が出る」というわけでもなく……。

おそらく、50%以上の女がアクメを知らないまま、生涯を終えます。
下手をすれば、一度もオナニーをしないか、してもイけずに。

寄生は、女の羞恥心、もしくは、体が反応するまで開発するという持続力を補います。
その生物が望むままに、発情したネコのように男を求め、中出しされまくり♥

ご褒美として、女は信じられないほどのアクメを与えられます。
寄生した生物が、脳に快楽物質を出させるから。
それを求める女は、ヤリマンビッチですら引くほどの淫乱ぶりへ……。

寄生されても簡単に除去できる

同人エロゲの寄生は、股間によるフタナリも!

これは女同士のレズで、肉棒とするための措置です。
完全な生命体と言えますが、射精したら解消されることが多い。

「ディルド代わりの生物」
汁だけを求められる男優みたいなポジションで、ちょっと可哀そうになります。

ともあれ、同人エロゲの寄生は、こんな感じです。
プレイヤーがうつにならず、やられた女もケロリと復帰しつつ、Hステータスでは着々とスケベになっていくだけ。

リョナグロの蟲姦と区別されている

最後に、ガチな寄生について述べます。
リョナグロの領域で、あまりオススメできません。

寄生の定番である蟲姦はバッドエンドへ

ハリガネムシのように、ガチの寄生は宿主を破滅させます。
その目的は、繁殖です。

同人エロゲの蟲姦は、いわゆる苗床。
触手と同列で、その女が産める限りは、ずっと生体装置にするのです。
生きるための栄養は、世話係のような虫か、触手を通しての供給。
蜂のローヤルゼリーみたいなもの。
『メイドインアビス』のクオンガタリは、幼虫が食べる生餌でしたが、本質的に同じです。

もはや自分では動けず、快楽物質などで頭も働かず、あるいは、すでに寄生した生物のために産むことや食料になることを望みます。
その代わり、普通に生きていたら味わえない快楽を提供されるから。

救いは、一切ありません。
手足の先からかじられても、マンマンが壊れるほど孕まされても、虫に感情はなく、淡々と続けるのみ。
一思いに楽にしてやることだけが、唯一の方法……。

脳を弄るプレイも「寄生」の一部

寄生の到達点は、女の脳を弄ること。
前述した「脳に快楽を感じさせる物質を出させる」というだけでなく、脳に自身が入り込むか、脳を直接いじっての場合も……。

『HUNTER×HUNTER』のキメラアント編。
犠牲者の1人であるポックルが、脳を弄られていましたね?

そもそも、人間という生き物は、かなり不思議です。
医学と科学技術が発達した現代ですら、神秘に満ちています。
けれど、その中枢が脳にあることは事実。
そこを支配されるか、誘導されたら、自分の意志のつもりで操り人形へ。

脳姦はエグいため、注意しましょう。
ガチの寄生では、体内に潜り込んだ生物が脳へ移動する様子まで……。
何が怖いって、リアルでそういった寄生虫、殺人アメーバがいること。

興味本位の深入りが危険なジャンル

総括すると、ライトな寄生は触手、スライムによるHだが、本質的には恐怖そのもの。
「寄生」のキーワードで探すと、見つけにくい。

うっかり、ガチの寄生ものを見つけないよう、あまり気にせずに探すことがベター!

スカ、人体切断と比べれば、まだ多いものの、避けたほうがいいジャンル。
普通に同人エロゲを探す分には、間違って見つける可能性は低いです。

たまに、「寄生された女主人公が冒険するRPG」もありますけど。
キーワード検索に引っかからず、わざわざ寄生ネタにする必要を感じません。
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