オッパイと股間を隠すだけの水着は、女がアピールする手段。
ビーチか屋内プールであれば、だいたい許される感。
今回は、夏の代名詞である水着について!
水着で探すと見つからない!?
同人エロゲで ”水着” というキーワードを探しても、首をひねる結果に。
なぜなら、思うように検索結果が出ないから。
コスプレとしてエロゲの一部になった


今の水着は、下着と変わりません。
ワンピースとビキニの2つに分類されるものの、種類が豊富!
もはや、エロゲの一部に溶け込んでおり、だいたいの作品に登場します。
「水着だけで楽しみたい!」と考えても、その難易度は高いです。
2020年代に増えてきた3Dグラフィックで、水着にバリエーションをつけるのは大変。
ビキニでも、「下着なのか? 水着なのか?」と判別しにくい場合も……。
水着でこだわるより、自分の好みであるシチュ、キャラを探しましょう。
結果的に、水着プレイも可能。
シチュエーションで探したほうが早い
同人エロゲは、1つの性癖にターゲットを絞っています。
たとえば、スクールライフなら、セーラー服、スク水、ブルマといった具合に……。
どうしても水着が良いのであれば、夏休み、ビーチといった状況がオススメ♪
ただ、「水着であれば、ギリギリまで見せてもOK!」というのが常識ゆえ、それで興奮させるには何かしらの工夫が必要。
夏のビーチで水着の女子に誘惑されるゲームもありますが、売上は伸び悩み。
むしろ、異世界ファンタジーに現代の水着をぶっこんだほうが、売れているぐらい。
エロゲでは水場に限定する必要がない


乳輪と乳首を隠すだけのブラ、足を広げたらビラビラが見えるぐらいの股間は、最高のオカズ。
けれど、エロゲは治外法権であり、そもそも同じぐらいの格好をしています。
レア感がないというか、よくある服装の1つ。
それに、エロゲでは全裸のうろつきも見られて、際どい水着が正装に思えるほど……。
年増を好む男はマイノリティーで、女子校生にスク水か競泳水着というパターンばかり。
結局のところ、それが安牌。
現代のオシャレな水着を完全に再現するのは、工数がかかりすぎ。
ユーザーも、別に求めていません。
非日常を楽しむプールや海辺でなくとも、エロゲは世界そのものがワンダーランド♪
スクール水着との違いを理解!
スクール水着は、昭和の代名詞。
戦後の復興が進んできた1970年代に、ワンピース型が出ました。
エロさを排したのがスクール水着
明るい色は、男を誘っている。
薄い生地では、濡れたときに乳首などが透けてしまう。
そういった問題点を1つずつ消した先に、現代のスクール水着があります。
エロゲに登場するスク水はだいたい旧タイプで、お腹が水抜きの構造になっているのが特徴。
ブルマに比べて「女子のボディラインを隠す」という目的が強く、槍玉に上がりにくい。
そのため、旧と新はまだ混在しており、安いことで旧タイプを買うケースも。
これ以上、グダグダ言うのなら、「もうプールに入るな!」と言うしかないです……。
高級ブランドなら10万円以上
教育の現場がどうであろうが、水着は女のセックスアピール!
むしろ、セレブリティにとっては、「磨き抜いた肌を披露する」という感じです。
欧米は1ヶ月のバカンスが珍しくなく、日光浴を兼ねて、高級ブランドの水着もザラ。
女の水着で高いのは、上下セットで10万円を越えます。
スクール水着とは正反対の、「大事な部分をチラ見せしつつ、上品に仕上げる」という方針。
そこにあるのは、ミリ単位で試作をしていく、気が遠くなる作業です。
赤などの目立つ色は定番で、白黒のモノトーンですら、目が覚めるほどの芸術品です。
実は、体に固定しやすいワンピース型のほうが、丸見えといえるぐらいのギリギリ……。
どれだけ攻めても水場は許される感
水着の歴史は、女性解放と密接です。
初期は手足まで覆うタイプか、手足をほぼ剝き出しで、普通の服のような感じ。
昭和の水着写真は、それでも刺激的でした。
スクール水着が普及したのと同じく、戦後には色々と自由になりました。
そうでもしなければ、やっていられないのが、本音……。
何にせよ、海辺やプールでは、普段よりも脱ぎやすい環境。
理由がありますから、時代が許せば、開放的にもなります。
海外には、認められたヌーディストビーチも!
英語などで「Clothing Required Beyond This Point(ここから衣服を着用してください)」などの警告文があります。
わりとマナーに厳しいから、間違ってもエロゲの感覚で行かないように……。
女が裸になっても許される歴史
女性解放と密接に繋がっていて、第二次大戦後から急速に進化しました。
ビキニが普及したのは、ほぼ現代です。
手足まで隠す水着がスタートライン
首から膝まですっぽりと覆い、ボディラインを見せない。
それが、女性向けの水着でした。
海外の囚人服をもっと厚手にしたような感じ。
今から見れば、笑わせるためとしか思えませんが、これがスタートライン!
そもそも、女に参政権はなく、代わりに兵役や4Kの仕事を免除されました。
社会的に当然で、「戦争で殺し合いや、耐えがたきに耐えてビジネスをやらないだろ?」という存在だから。
女は男に養われ、守られるもので、家庭にいるもの。
しかし、第二次大戦で男がごっそりといなくなり、女の声がでかくなった次第。
今はアメリカの特殊部隊にも女がいますけど、それはそれでどうかと思いますけどね?
胸と股間だけのビキニが大きな転換点


第二次大戦が終わり、東西冷戦における代理戦争へ。
その一方で、女の発言権が大きくなり、いよいよビキニの登場♪
女優が着ている場面から始まって、1960年代に自由の象徴に!
下着と同じブラとパンツだけの大胆なツーピースは、反対意見を押し流すほどのムーブメントに……。
これに伴い、ワンピースの水着ですら、絶対に足を大きく広げられないほどのハイカット。
希望に応じた住み分けが進み、パンツの上に巻き付けるパレオといった選択肢が増えました。
ピンキリで、安い水着はそれなりの素材とデザイン。
高級ブランドは、写真を見ただけで「オーラが違う」と分かるぐらいの迫力です。
ワンピースは体形が出るから不人気
肌を隠す面積が多いワンピースは、体に密着するため、逆に目立つ。
ビキニは胸と股間をそれぞれに隠すうえ、派手な色ゆえ、そちらに目が行くのです。
自由にカリキュラムを定められる私立では、水泳をやらない女子校もあります。
実施する場合でも、ほぼ水遊びが多い。
スクール水着にしたところで、ワンピースは体形が出ますから……。
色気がない、貧乏の代名詞であるスク水は、外のプールや海辺でわざわざ着ることもない。
キリである安い水着は、他の出費を抑えれば買える値段。
現地でレンタルして困るよりも、厳選して買ったほうが賢明。
ともあれ、今はビキニが85%を占めており、ワンピースはよっぽど自信がある女だけ。
乱交のための舞台装置
エロゲの水着も、刺激的です。
人が集まっており、他人のHに触発された女も全裸に……。
大勢がセックスアピールをしている場


つまるところ、女としての魅力をアピールしたい。
だから、乳首や股間の割れ目だけを隠し、乳輪が見えるギリギリまでさらけ出す♪
主人公が水着の女とHをしていくか、逆レの誘惑。
彼女や気になる相手がいるのに、別のオッパイにしゃぶりつき、腰を振るのはたまりません。
同人エロゲの水着は、あっさりと外されます。
夏の海辺か、ウォータースライダーなどがある屋内プールで、他に見られても気にしない。
露出プレイとなり、他の女をムラムラさせての乱交にも……。
そもそも、堂々と見せているわけで、キッカケがあればH♥
開放的なアウトドアで気持ちいいH


自宅で水着になるケースもありますが、基本的にアウトドア。
他に大勢がいる場でコソコソと、あるいは、恥ずかしがる様子もなく、ペロンと脱ぐのです。
この開放感は、他にありません!
青空の下で、何にも縛られない、気持ち良すぎる時間♪
岩場の影で、シャワーブースで、ビーチの物陰で……。
ビキニであれば、一瞬で着られます。
脱いでから挿入するか、それとも、ズラしたまま股間に突っ込むか?
3Pなどの乱交プレイが基本
1対1を連続するだけではなく、乱交も多い。
水着の女が集まっているため、主人公に女2人が群がる3Pは標準装備♥
前述したように、同じビーチやプールにいるため、他の女にセックスを見せつける場面も!
色々な水着を見られるうえ、痴女となった美少女、美女と楽しめる空間。
日常と違うメリットを存分に活かし、明るく楽しいH♪
読者が主人公になり切るため、他の男は出てきません。
なので、「他の男が乱交しているのを覗き見」といったシチュは、期待しないでください。
陽キャらしい状況か意外に少ない
水着をメインにしたエロゲが少ないのは、陽キャの領分だから!
ゲーマーは基本的に陰キャであり、気後れします。
コミュ力が要求されるからマイノリティー
夏のビーチは、ナンパがつきもの。
ただし、有名な観光地には警備員もいて、やりすぎると摘まみ出されます。
そういうわけで、「明るく声をかけて、脈ナシならすぐ次へ行く」という場……。
男女のグループで来ているなんぞ、まさに陽キャの所業です。
見知らぬ異性をナンパするのも、度胸が必要。
現実でそういった洗礼を受けている陰キャには、あまりに眩しすぎる。
お金と手間を払って遊ぶエロゲで、わざわざ選びにくい。
複数のお姉さんにリードされるショタが流行り


陽キャの象徴である、水着の女。
彼女たちをナンパするのは、想像すらできない……。
けれど、自分がショタになれば、「年上のお姉さんにリードされる」という状況に!?
気兼ねなく弄ってもらえるとあって、人気のシチュです。
ビキニのお姉さん達の手でシコシコされつつ、ポロリと外した生乳やマンマンでも。
それも、相手は2人以上♥
少しでもバリエーションを増やすために、同年代のロリから女子校生、女子大生まで。
ショタはM男と違って、自分から腰を振っても許されるため、マイルドなH。
誘惑されての逆NTRも安定した人気♪
水着の女たちに誘惑される、逆NTR。
けれど、このシチュエーションは数えるほどしかありません!
シチュとして人気があるものの、開放的なビーチや屋内プールに限定する意味がないから……。
彼女がいるのに誘惑され、手コキ、パイズリ、フェラ、我慢できずにバック本番。
だけど、青空になっているビーチでは、他から見られるんですよね、これ。
「全方位から恥ずかしい姿を見られる」という意味では、ディープな露出。
受け身のM男向けだが、シチュとして陽キャそのもの。
実は、矛盾しているのです。